みなさん、おはようございます。
不動産鑑定士の池田孝（いけだたかし）です。
昨日（10/29）の台風接近の大雨のなか、地元開催の手賀沼エコマラソン（ハーフ）に参加しました。学生時代のマラソン大会を除けば、先日の富里スイカロードレース、2年前の柏リレーマラソン（駅伝方式です）に参加しただけの私ですが、なんと無謀なことにハーフマラソンをチャレンジしました。
具体的なお話をする前に、今回の大会に携わったスタッフの皆様、応援をしてくださった皆様、本当に有難うございました。大雨が降り冷たく寒い中、ボランティアスタッフとして大会を無事に成功させてくださったスタッフのみなさん、ランナーに声援を送り続けてくださった皆様には本当に感謝しております。
ありがとうございました。
さて、私ですが残念ながら完走とはならず、完走歩しました。一応、最低限の目標であるゴールにはたどり着きましたが、13キロ地点で歩いてしまい、そこからは歩きと走りの繰り返し、最後は歩きオンリーになってしまいました。
朝は7:00起床。
前日が倫理法人会の後継者倫理塾20期生の入塾式とその後の講義に参加し、茂原を21:00に出発。22:30に帰宅しました。台風は近づくし、雨は強くなってくるし、私の弱い心はなんか理由をつけて明日のマラソンは不参加に使用かなと思ってました。でも倫理塾の仲間からの励ましや朝一番の仲間からの電話で参加を決断。
決断してからの動きは早く、すぐに準備して出発。「未知の領域」へチャレンジしました。
「未知の領域」
私の経験では10キロまでは走った経験があり、どの位のペース配分で行けば最後まで走れるかがわかっていました。一方でそれより先の距離については全くどうなるか予想もつきませんでした。つまり、10キロ超からは「未知の領域」になりました。
10:00、スタート。自己申告により後方スタートの私は大好きな仲間のＨさんと一緒に走り始めました。5キロを33分48秒、10キロを33分45秒で通過しました（時間は先程確認しました。当日はおおよそ35分くらいかなとおもっていました）。9キロ過ぎに第一関門を無事に通過し順調と思えた矢先、まさに「未知の領域」に突入したと同時に、足が前に出なくなりました。
10キロ過ぎから少しずつペースが遅くなり、13キロ地点の2つの坂道の途中で完走を諦め、歩いてしまいました。そして歩・走・歩・歩・走・歩・歩・歩……を続けながら、16キロ地点で両足に激痛が走り、一旦停止。さらに足がつりそうになっていました。第2関門まであと1キロ、何とか騙して行けるのか、それともこれはリタイアレベルなのか、「未知の領域」の出来事に対応がわかりませんでした。
その時、ふと深呼吸をしようと思いつき、口から大きく息を吐きだして、「フーッ、スーッ」を繰り返しつつ歩きました。そうしたら、痛みが少し緩和しました。何とか繰り返し、第2関門を通過。関門は2つなので、あとは気力でゴールに帰るだけ。何とかゴールにたどり着きました。
【記録】
5キロ：33分48秒、10キロ：1時間7分33秒（33分45秒）、15キロ：1時間49分30秒（41分57秒）、20キロ：2時間39分45秒（50分15秒）、ゴール：2時間51分36秒
でした。来年は完走（歩きません）します。
大雨の中、スタッフの方や応援の方の声援がランナーの力になるんだなぁと冨里に続き、今回も強く思いました。大会に携わってくれた全ての人に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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池田不動産鑑定株式会社
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